乾燥肌やニキビの原因となる寝具の汚れ

乾燥肌やニキビなどの気になる肌トラブルは、寝具や衣服などが原因となって起こってしまう場合があります。冬の寒い時期に着るような目の粗いウールセーターなどは、肌に摩擦が生じやすいため角質を傷つけてしまう可能性があります。そのダメージによってかゆみを生じたり、乾燥肌を招いてしまったりするのです。乾燥している状態の肌はただでさえ角質がはがれやすい状態にあるため、ウールセーターなどの刺激の強い衣類を直接着用するのは避けたほうがよいでしょう。

特に気をつけたいのは直接肌に触れる機会の多い枕カバーやタオルケット、布団のシーツなどです。これらについても知らぬうちに肌との摩擦が生じることによって角質が傷つき、肌荒れなどを招いてしまっている場合があります。睡眠不足や空気の乾燥、身に付ける衣服や寝具などは乾燥肌の原因となるため正しくスキンケアをしたり栄養のある食事をとったり日常生活を見直すことによって改善することができます。

冬場によく使用する電気毛布については、直接的に乾燥肌の原因になってしまう場合があるため注意が必要です。思春期などの時期には特に気になるニキビについては、枕カバーに注意が必要なのです。実は人間は寝ている間に平均で60回ほども寝返りを打つとされていて、睡眠中に何度もおでこや顔を枕カバーにこすりつけています。そんな枕カバーはせめて3日に一回ほどのペースで取り替えるようにしないと、汗や脂で汚れていたり雑菌が繁殖する原因となってしまいます。頻繁な洗濯が難しいという人については、枕カバーのタオルを敷いて、そのタオルを毎日交換するだけでもよいでしょう。

寝るときに着るパジャマなども同じで、こまめに洗濯するようにしないと、背中ニキビなどの原因になりかねません。毎日の大切な睡眠時間を気持ちよく確保するため、また大切な肌を美しく保つためにも、まずは睡眠環境を清潔に整えることから始めるとよいでしょう。